先週、3月3日の礼拝では、また、ろうそくの灯がひとつ消えました。
礼拝では教会のNさんが、学ぶこと、学び続けることの大切さをお話してくださいました。
ろうそくの残りは4本。
3月10日の礼拝で灯りが3本
3月17日の礼拝で灯りが2本
3月24日の礼拝で、残りの2本の灯りを消して、灯りがなくなります
なぜ、24日に2本消すかというと・・・
平日の29日(金)が受難日(イエスキリストが十字架につけられる)となっていて、この時の分のろうそくを24日に消すのです(たぶん)。
29日にイエスキリストは十字架の上で死んでしまいます。
しかし、29日、30日、31日、31日の朝に復活するのです。
この復活がイースターです。
子どもの教会ではお祝いに、パンケーキ(ホットケーキ)をみんなで食べます。
さて、この写真、なんだかわかりますか?
イギリスが発祥なのだそうです。
答えは・・・
と、その前に
3月10日(日)の礼拝はお話しがきみこさん。
奏楽はあかりさんです。
あかりさんは新しくなった大塚平安教会で結婚式を挙げた第1号です。
というか、もう新しくなって10年も経つのに、まだこのあかりさん以外、
教会で式を挙げられた方がいない。
ぜひ、大塚平安教会で結婚式。
やりましょう。やってください。
ちなみに、あかりさんの前に大塚平安教会で結婚式があったのは・・・
1997年1月15日です。
当時はこの日が成人の日と定められていました。
ずいぶん、さかのぼりますね。
実は園長です(当時は幼稚園には関わっていなかった)。
結婚式のまえ、1月12日(日)の礼拝で二人で受洗して迎えた結婚式でした・・・。
って、この情報不要だったか。
明日は天気も良さそうです。礼拝のあとは園庭で遊べるかな。
聖書個所はここ。
さて、写真の解説
キリスト教の暦では今が受難節。
その期間は2月14日~3月30日まで。
この期間は、イエスキリストの受難を覚えて、贅沢しないで、ともに苦しみを分かちあうという風習があります。
で、この期間を前に、家にある小麦粉、卵を食べきってしまおうということで、受難節に入る前に、パンケーキをたべる風習があるのだそうです。
で、ある時、そのパンケーキを焼いていたお母さんが、なんか用事があったか、教会に行かなくてはいけないことになった。
あわてたので、パンケーキを焼いているフライパンを持ったまま、教会に走っていったのだそうです。
それから、パンケーキレースが始まったのだそうです。
写真はパンケーキ競争でフライパンを持って走っているひとたち。
園長、先週、上記のようなことをある方から聞いたのでした。
!!!
ということは、受難節あけの、イースターにパンケーキを食べるのって、すんごい正解じゃん!!
ということで、前回、告知しましたが、
3月31日(日)の礼拝のあとは、みんなでパンケーキを食べます。
楽しみにしていてください。
パンケーキレースについて詳しくは下記を