新しい年になりましたが、大きな災害や事故が国内ではあり、世界をみればいまだ戦争は続いています。みんなで、悲しみの中にある人の平安を祈りましょう。
さて、1月6日(土) について
イエスキリストがお産まれになってから12日目、東方の博士が星に道行かれ、幼子イエスのもとにたどり着き、黄金、乳香、没薬を捧げて、礼拝をしました。
この日のことを顕現日(けんげんび)、顕現祭(けんげんさい)といい、この日までは
キリスト教の暦的にはクリスマスということになっています。
話は戻って12月31日(日)の礼拝はいかがだったでしょう。
このブログ管理人の園長は沖縄県にある、日本基督教団首里教会の礼拝に出席していました。
この教会は首里城の近くにある教会で、歴史があります。
沖縄で歴史があるということは、戦争にも大きくかかわっていることを意味します。
平和学習で多くの方が来られる場所にもなっています。
なんと、教会が軍事施設になってしまい、戦争により教会堂が破壊されてしまったというのです。
下記の記事をお読みください。
戦争は恐るべきことに、銃を神様にまで向けてしまいますと、首里教会牧師の言葉。
戦後71年:激動の沖縄に生きる主の宮 日本基督教団首里教会 : 教会 : クリスチャントゥデイ (christiantoday.co.jp)
ちなみに、この方が上地牧師
この先生、30年近くまえの神学校時代に、なんと、あの、菊池丈博牧師に髪を切ってもらっていたとのこと。(菊池先生は神学校に入る前、美容室でお働きになられていてその技術(資格?)があったのです。)
このほかにも、いくつかの教会を訪ねています。
ここの教会の牧師、岡田牧師が中心となって、毎週1回、路上生活者への食糧支援をされています。教会でおにぎりを握って、それを配りに行く(国際通り付近)のです。
一人ひとりの名前をちゃんと把握していて名前で呼びかけると。
訪問した日は年末にもかかわらず、イベントをやっていた。
地域の人々に食料をくばったり、食事提供したりと。
すごいなあ、「わっぷぅ」
この教会のそばに、普天間基地のゲートがあり、そこではゴスペルを歌って、反戦、反基地拡大を訴えている。
宗派とか関係なく、カトリックも、仏教もありで、みんなでやっている。
この教会の牧師がその中心、神谷牧師。
さて、1月7日(日)は2024年最初の子どもの教会の礼拝です。
園長からお年あめ玉のプレゼントあります。
新年です、初詣は教会に。